クラウドアカウント・リソース階層の設定と管理
Google Cloud ACE 過去問・解説同じ請求先アカウントの下で複数のプロジェクトを管理している。プロジェクト別に予算アラートを設定してコストを分離して監視し、財務チームがプロジェクトごとに請求分析データへアクセスできるようにしたい。最も適切なアプローチはどれか。
Aプロジェクトごとに予算とアラートを作成する。請求先アカウント単位で BigQuery へエクスポートを設定し、プロジェクト別の承認済みビューを作成して適切な IAM 権限を付与する。
正解 ⭕⭕
【正解の理由】【正解】 プロジェクト単位でスコープを指定した予算を作成することで個別の通知が可能です。また、BigQuery エクスポートデータからプロジェクト別の承認済みビューを作成して権限を付与することで、財務チームに対する適切なアクセス制御とデータ分離が実現できます。
B請求先アカウントで単一の予算を作成してプロジェクト別フィルタを設定し、Cloud Storage へエクスポートしてフォルダ単位で IAM 閲覧権限を付与する。
誤答Cプロジェクトごとに新規の請求先アカウントを分けて作成し、各プロジェクト内の BigQuery データセットへ個別に直接エクスポートして IAM 権限を付与する。
誤答D組織全体で 1 つの共有予算を作成して自動通知を設定し、プロジェクトごとに Cloud Monitoring のアラートポリシーを作成して財務チームに通知先 IAM を割り当てる。
誤答🎯正解の決め手・公式要点まとめ
Google Cloud では、1つの請求先アカウント配下のプロジェクトごとにスコープを絞った予算とアラートを作成できます。また、請求データの BigQuery エクスポートは請求先アカウント単位で行われるため、プロジェクトごとに財務チームのアクセスを分離・制限するには、エクスポート先のデータセット上でプロジェクト別の承認済みビューを作成し、ビューに対して IAM 権限を割り当てる設計がベストプラクティスです。
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