組織の設定・ユーザー管理・データアクセス
Salesforce 認定アドミニストレーター 過去問・解説地域別のデータアクセス制御を行う際、地域マネージャーが自地域のユーザー(下位ロール)が所有するOpportunity(商談)を閲覧・編集でき、他地域のレコードにはアクセスできないようにするための最も標準的かつ適切な設定の組み合わせはどれですか。
AOWDをPrivate(非公開)に設定し、地域ごとにロール階層を構成して地域マネージャーをその地域の最上位ロールに配置する。
正解 ⭕⭕
【正解の理由】【正解】 OWDで基盤を厳格化(Private)し、地域ごとのロール階層によって自地域の配下ユーザーのレコードに対する閲覧・編集権限を自動継承させます。他地域のロール階層とは独立しているため、他地域のレコードには影響を与えません。
BOWDをPublic Read/Writeに設定し、共有ルールを使って地域外のユーザーからのアクセスを制限する。
誤答COWDをPrivate(非公開)に設定し、ロール階層は使用せず、各地域の全ユーザーのレコードをマネージャーに共有する共有ルールを作成する。
誤答DOWDをPublic Read Onlyに設定し、地域マネージャーのみに編集権限を付与するプロファイルを作成する。
誤答🎯正解の決め手・公式要点まとめ
正解は「OWDをPrivate(非公開)に設定し、地域ごとにロール階層を構成して地域マネージャーをその地域の最上位ロールに配置する。」です。SalesforceではOWDをPrivateに設定することで全体のアクセスを制限し、ロール階層(デフォルトで有効な階層を使用したアクセス許可)を利用して上位ロール(地域マネージャー)が下位ロール(地域担当者)のレコードに自動アクセスできるようにするのがベストプラクティスです。並列な地域ロール構造にすることで他地域のデータへのアクセスを防ぎ、不要な共有ルールを作成せずにセキュリティと運用性を両立できます。
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